前回の4と同様な作業ですが、今回はフォーム材をより節約気味に作ります。
それぞれ形と位置を確認した後、上の2枚を接着します。下の2枚はばらせる様にしないと取り出せなくなります。
上の黒いラインから後ろがコーミングの奥に入ります。後ろ側はセンターウォールを挟み込み、シート側もシートにがっちり密着しています。これによりセンターウォールとシートが、そして上下方向も密着するので全体が一体化してかなり剛性感が増します。
これで後ろから浮力体を膨らますことにより、さらにシートに押し付けられ腰への密着度も増します。
左右の腰周りはシートとコーミングの隙間をフォームで埋め、腸骨があたる部分にシートの形にあわせ控えめに張りました。
大腿部があたるシート部分に3ミリのものを張りました。
4同様にシートベルトを装着しましたが、Ⅴはサイブレスが大型化され腿の固定はしっかりしているので、必要ないかもしれません。、
サイブレスのフォーム材から艇内側の膝があたる部分に3ミリのフォーム材を貼り付けてあります。膝の固定と、夏に半ズボンで乗った際に汗をかいても滑りにくい利点があります。
やはりサイブレスがしっかりサポートしてくれるので、シートベルトは必要ありませんでした。
左右の腰周りは少し緩い感じがしたので、さらに上に追加することにしました。
大腿部を下から支える部分ももう少し追加してみます。
カヤック三昧な日々